平成30年10月8日(月・祝)に、宮津市福祉・教育総合プラザにて“第9回 宮津まちなみシンポジウム/ 『見返り柳のある風景』~商いが生み出した宮津のまちなみ~”が開催されます。
NPO法人天橋作事組の演習に参加した本学の学生3名が“COC+地域創生フィールド演習での学び”について取組発表をするほか、COC+特任教授・奥谷三穂がパネラーとしてパネルディスカッションに参加します。
以下詳細です。
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日 時 : 平成30年10月8日(月・祝) 10時00分 ~ 17時00分
場 所 : 宮津市福祉・教育総合プラザ 3階 第1&2コミュニティールーム
主 催 : NPO天橋作事組 / 宮津市まち景観形成協議会 / 宮津市教育委員会
後 援 : (一社)京都府建築士会宮津支部・(一社)京都府建築士会丹後支部
協力団体 : 京都府立大学京都地域未来創造センター・国立舞鶴工業高等専門学校
《 プログラム 》
― まちあるきとお話し ―
【於:西堀川・白柏界隈】
10時00分 … 道の駅 交流センター前集合
10時10分~12時15分 … 西堀川通り~白柏地区を中心としたエリアを歩く
三上家住宅を会場として、昭和初期の写真などを使い、解説します。
解説/案内人:河森一浩氏
― シンポジウム ―
【於:第1コミュニティールーム】
13時00分~ … シンポジウム 受付(3Fロビー)・開場
13時30分~13時35分 … 開会挨拶
13時40分~14時25分 … 学生による取組み発表
①宮津高校建築科 ・・・ 宮津高校での取組み
②舞鶴高等専門学校 ・・・ 西堀川と本町の調査報告
③京都府立大学 ・・・ COC+地域創生フィールド演習での学び
14時30分~15時30分 … 講演会『まちなみ景観と町の経済効果』
講師:京都府立大学副学長 宗田好史氏
15時35分~16時50分 … パネルディスカッション 『宮津のまちなみと商いを考える』
前説:重要文化的景観選定について・・・宮津市教育委員会 河森一浩氏
コーディネイター:尾上亮介氏
パネラー:宗田好史氏/奥谷三穂氏/城﨑雅文氏/今井一雄氏
16時50分~17時00分 … 質疑応答
17時00分 … 閉会
この度、“COC+学生有志による地域の魅力発信グループ”が京都府立大学の学長表彰を受賞しました。
学生の視点で地域の魅力を発信するプロモーションビデオを制作し、その功績が認められたものです。
3月23日
春らしい快晴の日
表彰式が行われ、13名のメンバーを代表して、歴史学科2回生の女子学生が登壇しました。
彼女は晴れやかな顔で「今後も後輩のサポートをしながら、私たち自身も地域での交流を持ち続けたい」と話してくれました。
今年度、学生チームが制作した動画は下記の3本です。
・COC+演習 ~野山のくらし、海の暮らし~
・暮らしの柿渋づくり
・暮らしのかんじきづくり
ぜひ、ご覧ください!
“COC+学生チーム”が作成した“暮らしのかんじき”の記録動画をご紹介します。
雪国での暮らしには欠かせない“かんじき”
雪に埋もれないように足に履く道具の名称です。
2017年11月には“ガヤ”と呼ばれる樹の枝を山から切り出し成型、2018年1月には成型したガヤをヒモで組み完成させました。
上世屋集落は例年通りの大雪…。
学生が訪れた日は積雪80cmでしたが、その後2m近くまで積もったそうです。
NPO法人里山ネットワーク世屋の拠点“ぶーたん”も、約2ヶ月の間にその様相をすっかり変えていました。
普段、京都市内にいては体感できない雪国の暮らし。
季節と景色の変化と共に、その“里山の暮らしの知恵と技”を記録に残しました。
どうぞご覧ください。
“COC+学生チーム”が作成した“柿渋づくり”の記録動画をご紹介します。
2017年8月~11月にかけて、NPO法人里山ネットワーク世屋の主催で宮津市上世屋において開催された“暮らしの柿渋づくり”講座に参加し、その様子を1本の動画にまとめました。
上世屋集落の立派な柿の木から柿を“ぼる”ところから、絞り、中間管理、作品づくり…と3ヶ月にわたる過程が記録されています。
柿渋は近年、天然の防腐剤としても価値が見直されている里山の知恵と技の結晶…。
しかし、天然の柿から手間と時間をかけて作る過程はなかなか見られるものではありません。
学生の目線で感じた“里山の暮らしの知恵と技”
ぜひご覧ください!
*動画はyoutubeからご覧いただけます。
京都府立大学COC+には、“COC+学生チーム”という名の学生有志のチームがあります!
夏休みに地域創生フィールド演習に参加した6名のメンバーが、自分が行った演習先での様子を動画におさめて、地域をアピールするプロモーションビデオを作成してくれました。
宮津メディアセンターでの演習で本格的に動画制作と編集を学んだメンバーを中心に、テーマを決め、流れを組み立て、ナレーションを練習し…
「ああでもない、こうでもない…」なんて、毎週のように集まり作業をした成果あって、演習の魅力、おすすめ、そして美味しさが伝わる動画となりました。
お互いに自分の体験を伝え合ったり、写真を整理したりと、自分の学びを振り返るきっかけにもなったようで、メンバーは京都府中北部での活動にも興味を持ち続けています。今後の活躍にも期待!
また演習PVは「京都の地域創生」の最終講義でも紹介し、後輩に演習の魅力を伝えてくれました。
来年度もたくさんの学生が足を運んでくれることに期待しています!
*動画はyoutubeからご覧いただけます
10月6日~8日にかけて宮津市で行われたイベント“和火”に合わせ、3名の学生が“宮津メディアセンター”の地域創生フィールド演習に参加しました。
2泊3日の演習を通じて和火に携わる人を“やわらびと”として取材させていただき、プロモーションビデオを作成しました!
雨の影響でイベント初日は中止になるなどの変更もありましたが、その分、じっくり取材をさせていただけたようです。
宮津市役所の職員さん、住職さん、イベントに出店する方々、保育園の子どもたち…
“やわらびと”1人1人の表情、声が、学生の目線で取材されています。
宮津メディアセンターの岡本さん、真田さんにも取材から動画編集について多くのアドバイスをいただきひとつのPVが完成しました。
ぜひご覧ください!
平成29年10月28日(土)に、みやづ歴史の館にて
“第8回 宮津まちなみシンポジウム/花街・新浜のなりたちと景観~Sassa yo Yassaなまちなみ~”が開催されます。
NPO法人天橋作事組の演習に参加した本学・環境デザイン学科2回の学生が“溝尻舟屋と宮津のまちなみ”について取組発表をするほか、
COC+特任教授・奥谷三穂がパネラーとしてパネルディスカッションに参加します。
以下詳細です。
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日時:平成29年10月28日(土) 13時30分 ~ 17時00分
場所:みやづ歴史の館 4階歴史資料館 天空劇場&ロビー
参加費:無料
<プログラム>
・12:30 ~ 受付開始(みやづ歴史の館 1Fロビー)
・13:30 ~ 14:25 学生による取組み発表(みやづ歴史の館 4F 天空劇場)
取組発表① 宮津市街地まちあるき(宮津高校建築科)
取組発表② 空から見た宮津の景観(舞鶴高等専門学校)
取組発表③ 溝尻舟屋と宮津のまちなみ(京都府立大学COC+2回生 手島悠登)
*宮津メディアセンターの演習にて学生が作成した動画“やわらびと”を上映します。
・14:30 ~ 15:30 講演会「花街・新浜のなりたちと変遷」
講師:京都府立大学専任講師 松田法子氏
・15:40 ~ 17:00 パネルディスカッション「みやづの景観と地域経済を考える」
コーディネーター:尾上亮介氏
パネラー:松田法子氏/奥谷三穂氏/徳田誠一郎氏/寺尾菜々氏
主催:NPO天橋作事組、宮津市まち景観形成協議会、宮津市教育委員会
協力:京都府立大学、国立舞鶴高等専門学校
京丹後市峰山町でご活躍される「地(知)の案内人」田中智子さんのもと、文学部女子4名が、慶徳院をはじめとする寺院や地域の歴史を学んだ様子を取り上げていただきました。
この演習は本来、田中さんが実行委員を務める「第2回こまねこまつり」に参加する予定でしたが、台風18号の影響でお祭りは中止に…
丹後地域への影響も大きく心配されるなか、“学生にとって充実した演習になるように”と、
田中さんが京丹後の歴史をじっくりと学ぶプログラムを企画してくださいました。
歴史を学ぶ学生にとって大変貴重な時間となりました。
また「こまねこまつり」の関係者の皆さまとの交流の時間も設けていただき、“地域創生とは何か?”、講義室では学べない現場の想いに刺激を受けたようです。
田中さまはじめ、ご協力いただいた京丹後市の皆様、
学生たちに貴重な学びをいただき、本当にありがとうございました!
こちらの記事はネット版でもご覧いただけます。
http://www.sankei.com/region/news/170919/rgn1709190041-n1.html
8月から10月にかけいよいよ、京都府内中・北部でCOC+「地域創生フィールド演習」がピークを迎えます。
2017年前期では約80名もの学生が30箇所の演習先に足を運ぶこととなりました。
様々な分野で生業を営む“地(知)の案内人”を訪ね、その地の空気を肌で感じ、学生は何を学んでくるのでしょう。
その中の2つの演習先…
つねよし百貨店とKOKINにおいて、「COC+カフェ」を同時開催し、学生、「地(知)の案内人」、地域の皆さんとの交流の場として、ご一緒に地域の未来を語り合います。
どなたでもご参加いただけますので、参加を希望される方はお申し込みください!
【COC+カフェ】
●第1回「つねよし百貨店」
会場:つねよし百貨店内(京丹後市大宮町上常吉123-2)
https://www.facebook.com/tsuneyoshimura/?fref=ts
日時:9月29日(金)午後4時~6時
参加者:学生、丹後地域の「地(知)の案内人」、地域のみなさん
●第2回「KOKIN」
会場:FLAT+(舞鶴市平野屋123)
https://www.facebook.com/flatplus.maizuru/
日時:9月30日(土)午後1時~3時
参加者:学生、舞鶴地域の「地(知)の案内人」、地域のみなさん
<COC+カフェ参加申込み>
参加費:各自の飲み物代(学生無料)*どなたでも参加いただけます。
申込み:メール又は電話で「氏名・ご所属・連絡先」をお知らせください。
メール:info@kpu-coc.jp TEL 075-703-5156(平日9:00~17:00)
■問い合わせ先
京都府立大学京都地域未来創造センターCOC+(奥谷・秋月)
TEL:075-703-5156
MAIL:info@kpu-coc.jp
■主催・協力
主催:京都府立大学京都地域未来創造センターCOC+
協力(予定):舞鶴商工会議所、福知山商工会議所、綾部商工会議所、宮津商工会議所、NPO法人グローカル人材開発センター、一般社団法人京都府北部地域・大学連携機構
約5haの畑に20万本のひまわりが咲き誇るシーンは、今や与謝野の夏の風物詩
巨大ひまわり迷路、ひまわり畑でのヨガ体験、リフレかやの里前での出店…
これまで、訪れる人を満開の笑顔にしてきました。
当日はイベントのスタッフとして参加していただきます。
■主催
リフレかやの里
[地(知)の案内人:藤原さゆりさん]
■日時
2017年8月9日(水) 8:00~18:30
※解散時間は交通状況によって変更する可能性があります
■当日スケジュール
8:00 京都府立大学1号館前 集合 ( 大学バスにて向かいます )
10:30 リフレかやの里(与謝野町)到着
ひまわりフェスティバルの手伝い・トマトの収穫
12:00 昼食
13:00 引き続きお手伝い
15:00 ハーブ湯
16:00 大学バス現地出発
18:30 大学到着 解散予定
■申し込み締め切り
2017年8月4日(金)
■お問い合わせ
mail:info@kpu-coc.jp
TEL:075-703-5156
1号館3階1310 COC+(奥谷・秋月)
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